「まっ、なんて大きいのでしょう!」
ペニスの巨大さに、わたしは目をみはりました。黒曜石のように光る逞しい肉茎から、目をそらすことができませんでした。
わたしの目の前でペニスをさらしていたのは、その3時間ほど前に、クラブで知り合った黒人です。
「オネエサン、カワイイ」
ブラウンは片言の日本語で、わたしに話しかけてきました。190cmはあろうかという長身に、隆々と筋肉をたくわえています。その体格に似合わず、性格はとってもチャーミングでした。
2時間ほど話して、わたしたちはすっかり打ち解けました。アルコールでだいぶ陽気になり、ずっと黒人とエッチしてみたいと思っていたわたしはブラウンを誘惑しました。
「ねぇ、ブラウン、エッチしない?」
「エッチ? オー、セックス!」
ブラウンは軽々とわたしをお姫様抱っこし、トイレへと連れていきます。男子トイレの個室まで運ばれて、ようやく降ろしてもらえました。
「オチンチン、ナメテ」
ブラウンは個室の外に聞こえないように小さな声で言うと、ジーンズとトランクスを膝まで下げて、自慢するかのようにペニスを露出させました。
「こんなにおっきいの、口に入んないよぉ」
「ダイジョウブ」
わたしは、口を大きく開け、ペニスを口に挿れました。喉の奥の壁に当たるくらい挿れても、半分くらいしか咥えられません。しょうがないので、ペニスの半分をフェラし、もう半分を手でしごきました。
「オゥー、キモチイイ」
ブラウンは、オゥー、オゥー、と、フェラされている間、声を洩らし続けました。わたしはというと、あまりの大きさに興奮するとともに、これがオマンコに挿いるのか? と不安を感じていました。
「オゥー、グレイト。ソロソロ、コウタイシヨウ」
ブラウンはわたしを立たせ、上半身を裸にし、オッパイ全体をやんわりと揉みます。とっても大きな手なのに、繊細な愛撫をします。
「Cute nipple!」
乳首を、軽くはじくように刺激され、わたしは、ふぁんっ、と声を洩らします。そして、ジュルジュルと乳首を吸われると、わたしは無意識に腰をくねらせていました。
「コンドハ、オマンコナメテアゲル」
ブラウンはそう言ってしゃがむと、わたしのパンティを下ろし、スカートの中に顔をつっこみます。そして、チュウチュウと、陰部から溢れる愛液を吸いました。
「ちょっとっ。恥ずかしいよぉっ」
割れ目の中に舌が入ってきて、陰肉を舐めまわします。「ウーン、オイシィ」とブラウンは、いやらしく舌を這わせます。気持ちよさに耐えられなくて腰をひこうとしましたが、ブラウンはわたしの腰をがっしり掴んで自由にさせてくれませんでした。
「だめぇっ、ブラウン、もう舐めないでぇ!」
意外にも、ブラウンは舐めるのをやめました。でも、親指を割れ目に当て、左右に何度かまさぐった後、秘穴のなかにゆっくり挿れてきました。
太い! まるでオチンチンみたい! 目で見るより、膣に入れられて、その太さを実感しました。巨大な親指は、Gスポットを集中的に刺激してきます。
もうわたしは、おかしくなってしまいました。あぁん、あぁん、と喘ぎつつ、「早くオチンチンが欲しい」と思っていました。淫欲にまみれた女になっていたのです。
「ブラウンッ、あんっ、挿れてぇ」
「OK」
わたしは便器に手をつき、お尻を突き出しました。ブラウンはスカートをめくると、一気にペニスを突き刺しました。
はぁぁぁ! ペニスが太すぎて、オマンコが裂けるかと思いました。先端は、膣の奥を力強く圧迫しています。ハァァ、と息を洩らし、ブラウンは腰を動かしはじめます。
「すごいっ、ブラウン、おっきいっ、あぁんっ」
「ハァ、ニホンジンノ、ハァ、オマンコ、ハァ、セマイ」
ペニスが出たり入ったりするたびに、穴を押し広げられているかのような気がします。その快感といったら、意識を失いそうなほどです。
「はぁっ、んはぁぁぁぁぁっ!」
あられのない叫び声をあげながら、わたしはあっという間にエクスタシーを迎えました。
「ボクモ、イキソウダ」
あわただしくペニスが抜かれ、お尻にほとばしりを浴びました。
「おい、終わったみたいだぜ」
個室の外から、そんな声が聞こえました。他の客にセックスしているのを聞かていたようです。わたしは慌てて服を着て、そのまま走ってクラブを後にしました。
ブラウンとセックスしたことで、オマンコが緩くなってしまっていないか心配です。今度彼氏とセックスするときに、「なんか緩くなってねぇ?」と言われるかもしれません。