読み応え : 小
「まっ、なんて大きいのでしょう!」 ペニスの巨大さに、わたしは目をみはりました。黒曜石のように光る逞しい肉茎から、目をそらすことができませんでした。 わたしの目の前でペニスをさらしていたのは、その3時間ほど前に、クラ……
2021年07月07日 15時18分
「まっ、なんて大きいのでしょう!」 ペニスの巨大さに、わたしは目をみはりました。黒曜石のように光る逞しい肉茎から、目をそらすことができませんでした。 わたしの目の前でペニスをさらしていたのは、その3時間ほど前に、クラ……
「こんばんは。どこ行くんですか?」 「漫画喫茶です」 「満喫行くんなら、俺と飲もうよ」 先週の水曜日のことです。友達と飲みに行き、駅でトイレに行っている間に終電を乗り過ごした私に、男が声をかけてきました。 「もう飲めな……
わたしは坊主頭の人を見ると、エッチな気分になってしまいます。頭部が亀頭に、カラダ全身がオチンチンに思えてしまうんです。だから先週、友だちの裕彦と飲んでいて、 「エッチしよう」 と言われたときも、すんなり受け入れてしまい……
「どうせ俺なんて……」 居酒屋で飲みはじめてから何度目か分からないそのセリフを、幹夫はつぶやいた。また、女に振られたらしい。これで、大学に入って5人目の玉砕だ。 「ウジウジしないの」 「だって……」 「だってじゃないよ……
私は、一度だけ援助交際をしてしまったことがあります。 高3のときです。受験のためにバイトをやめ、勉強のストレスが原因で彼氏とも別れたばかりの日曜日でした。予備校の帰りに、池袋の公園のベンチに座ってぼーとしていました。……